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  • CS Blogger’s Recommend Books & Movies ワタシのおすすめ本&映画教えます。

今年もあと1ヶ月あまり、どんどん冬本番が近づいて来ている北海道。
できることならお家でのんびり過ごしたい!そう思う方も多いはず?
そんな時でもせっかくなら、おうちタイムを充実させて、女子力・人間力もアップさせたいもの。
今回の特集では、新たにシンデレラストーリーブロガーとなった3名の方たちに、
おすすめの本&映画を聞いちゃいました!

Blogブライス “妖精日記”

札幌のFM局でラジオ番組を制作。「ディレクター 妖精」(リスナーから呼ばれている)として、アニソン専門番組に携わるかたわら、レゲエやストリートの情報を伝える音楽番組まで、とにかく幅広く大好きな音楽と触れる毎日。趣味はクラブパトロール、踊ること、ヴィンテージショップ巡り。餃子食べ歩き。台湾。馬と貝殻モチーフのアイテムを集めています♡

BOOK

夜中の薔薇/著者 向田邦子

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昭和を代表する脚本家であり、作家としても知られる向田邦子さん。
人気ドラマを次々と生み出し、直木賞も受賞、 第一線で活躍する中、突如この世を去って、30年以上経ちますが、今も数年ごとにドラマ、映画化されるなど、その作品に触れる機会は多いですよね。
向田さんの文章は、日常の何気ない風景や、人間のエゴ、男女の愛憎、家族、特に「父親」への思いを描いたものが多いのですが、私が10代の時から何度となく引っ張り出しては繰り返し読んでいるのが、エッセイ集「夜中の薔薇」の中の、「手袋をさがす」という一篇です。
ある日、20代の向田さんは、お気に入りの手袋を失くしてしまいます。気に入らないものをはめるくらいなら、はめないほうがいい、と意地を張って冬を越そうとする彼女に、当時の上司がある「助言」をするのです。寒空の下、その一言を噛みしめ、自分自身の人生や面倒な性格と、全力で向き合いながら家路につく、という一晩のお話。迷走中だった10代の私は、これを読んで大泣きしたのでした。多くの女性が共感するはず。聡明で美しく、センス抜群、人一倍気配りができ、バリバリ仕事をこなし、愛する猫達と優雅に暮らした向田さんは憧れの人。「夜中の薔薇」はこの先も、私を導いてくれるであろう大切な1冊です。

MOVIE

ブエノスアイレス/監督 ウォン・カーウァイ/主督 レスリー・チャン、トニー・レオン

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好きな映画といって思い浮かべるのは、間違いなく「ゴッドファーザー」シリーズなのですが・・・「女性向け」ということなので、自分なりに「ラブストーリー」をセレクトしてみました。90年代の香港映画ブームを牽引したウォン・カーウァイ監督。躍動感あるカメラワークと鮮やかな色彩、猥雑で魅力的なアジアの都市を舞台にした作品たちは、多感な10代の私の心を完全に捕らえました。ワクワクしながら観た「欲望の翼」「恋する惑星」「天使の涙」・・・どれも懐かしい!「ブエノスアイレス」は、当時ヒットを飛ばしまくっていた監督が1997年に手がけた話題作。(カンヌ国際映画祭で監督賞に。)故レスリー・チャン演じるウィンと、トニー・レオン演じるファイのゲイカップルの恋物語です。「やり直す」ために、香港から地球のちょうど真裏にあたるアルゼンチンへと旅に出た2人は、すぐに大喧嘩に・・・。強烈に惹かれ合いながらも、傷つけあう、その悲痛で刹那的な姿がピアソラのタンゴの音色にのせて淡々と描かれます。アジアを代表する2人のビッグスターの競演はもちろん、まだ若手だった台湾の人気俳優チャン・チェンが出演しているのも贅沢だし、ファイが行きつくラストも最高。(詳しくは書きません!)個人的なことですが、天国の叔父との思い出の作品です。

『ブエノスアイレス 予告編』

Blog竹部礼 “HYMN TO FREEDOM”

1983年生まれ江別市出身。 札幌市内にあるGALLERYでアートやデザインに囲まれながら仕事をしています。

BOOK

海賊とよばれた男/著者 百田尚樹

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2013年に『第10回本屋大賞』の第一位に輝いた作品です。
日頃からジャンルを問わず、本は読む方ですが、たまたまそのタイミングで読んでいる本が無かったことと、本屋大賞で1位をとってきた過去の作品(『博士の愛した数式』、『夜のピクニック』、『ゴールデンスランバー』、『告白』、『舟を編む』など)も大体読んできたので、今回も流行りに乗って、手に取ったのがきっかけでした。
ちょうど30歳になり、仕事との向き合い方や、今後の自分の進みたい方向に悩んでいた時期だったので、軽い気持ちで購入したこの本を、結果的に自分に一番ハマるタイミングで読むことができたと思っています。
基本的に働くのが好きだけれど、それでもやっぱり休みたいとき、サボりたいとき、テンションが下がって辞めたくなる時など、気持ちのムラが生まれてくるもので…。でも人は感情があるからそれは仕方がない、と私は開き直っているのですが。
そんな自分が恥ずかしくなるくらい、この本に出てくる人物たちはとても働きものなのです。「何のために働くのか?」、「働くとはどういうことか?」ということを考え直すきっかけを与えてくれるこの1冊を、私はこれからも迷った時に手に取る本としてそばに置いておきたいと思っています。

MOVIE

プラダを着た悪魔/監督 ヴィッド・フランケル/主督 アン・ハサウェイ

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映画館で見た後、唯一DVDを購入した映画です。当時、アパレル会社で販売員をしていましたが、センスが無く、いつも先輩スタッフに怒られていました。そんな時に、主人公が自分と重なり、気持ちを奮い立たせてくれた作品です。
普段、女子力を磨く努力を怠っている方なので、お肌のお手入れをしなくなったり、服装に気を使わなくなった時にこの映画を見返して、自分が女であったことを思い出すようにしています(笑)。
アメリカに住んでいたときには英語教材としても活躍していました。音声と字幕を英語に設定し毎日繰り返し見ていたので、いまでもセリフを言える場面があったり…。この映画に関してのクイズがあれば、答えられないことはない!と思います(笑)。映画の冒頭にかかるKT Tunstallの「Suddenly I See」も朝に聞くと、1日頑張ろう!!という気持ちになるので、iTunesの朝のマイセレクト曲の中に入れて、ヘビーローテーションしています。

『プラダを着た悪魔 予告編』

BOOK

syunkonカフェごはん/著者 山本ゆり

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人生において料理は必須でしょ!というか、胃袋つかむのは恋愛においての鉄則でしょ!!と思っているワタシ(笑)。そして料理だって味はもちろん、見た目でも楽しむもの。かわいいお皿に色とりどりの盛り付けなど、ちょっと外食気分にもなってしまうような料理がたくさん載っています。これに加えて、テーブルコーディネートをしたら毎日の食卓が、もっと楽しい!!
見た目ももちろんのこと、この本の最大の魅力は一般家庭に絶対あるものばかりを使用しているところが、とっても助かります。料理するたび、ほとんど使うことない調味料や、食材を買うわけにはいかないのです・・・お財布にも優しい、とにかく満足感の高い1冊です!!

MOVIE

猟奇的な彼女/監督 クァク・ジェヨン/主督 チョン・ジヒョン

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まず目を惹いたのはカバーのかわいすぎる女優さん!! 透明感があって、でも凛としているという絶対憧れちゃうビジュアル。
一見強気な彼女と、とても忠実な彼氏による、くっついたり離れたりの恋愛ものって感じですが、とにかく奥が深い。恋人や夫婦って、結局は良い意味でも悪い意味でも他人で、言葉にしないと伝わらないことってあると思うんです。
相手の奥底に秘めた本当の気持ちや、背負っているものを言葉にしなくても理解できますか?相手がそれを話してくれなくても待てる心はありますか?・・・って言われると、自分ならモヤモヤ、イライラしてしまいそうですが、この主人公の男性は理由もわからずに別れてしまいます。戻って来るかもわからない彼女のために自分を磨いて時を待つのです。

『猟奇的な彼女 予告編』