Interview

moumoon Interview

北海道はいつぶり?

YUKA(以下Y):去年の夏ぶりです。冬の北海道は久々にきたので。テンションあがりますね。着いた瞬間かけまわりましたね(笑)

KOSUKE(以下K):「寒っっ!」って言っちゃったよね(笑)

Y:そうそう。新千歳空港に着いた時の気温がマイナス16度だったんですよ。夜だったので星がすごくきれいで感動しました。ずっと着たかったので、嬉しかったです。

北海道のイメージって?

Y:北海道出身の友人がいるんですけど、北海道出身の方って、初めて会った時からすごく温かくのほほんと迎えてくれますよね。それに、みんなが北海道を愛してるなっていうのを感じます。そして柔らかい人柄の方が多い印象がありますね。北海道は本当に好きな場所で、もう何度も訪れているんですが、今回は2泊3日のスケジュールの中で取材などもして頂きつつ、自由な時間もあるので、美味しいものをいただいて、できれば温泉にも行きたいねぇなんて話しています。

およそ1年ぶりのアルバム「PAIN KILLER」をリリース!どんな1枚ですか?

Y:最近は、大体1年ごとにアルバムをリリースしているんです。シングル曲が何かのタイアップで使用していただけるという事もあり、それに合わせて製作をしてますし、その合間に楽曲製作のために合宿をしたり、個々に作っていたりしていますね。何曲か作っているうちに、アルバムのコンセプトも話し合うようになっていて・・・という流れで今回のアルバムのリリースに至りました。

K:去年ツアーでライブをやっていくうちに「こういう曲があったらいいね」とか話し合ったんです。去年の夏にシングル曲とか色々作ってたりしてたので、実質去年の秋くらいからアルバムのコンセプトとかどういう曲を入れていこうかなぁと構想を練り始めたりして。曲の数はアルバムの半分くらいできてる状態で、そこにプラスしていった感じでしたね。

Y:私はあれだな。ツアーが終わって一旦お休みしちゃうのが嫌なタイプで、ずっと何かを考えているんですけど、次にやりたいことはなんだろう?という事を考えていた時に“心の痛み”というものと向き合って、何かをうみだせないかなぁという事を思い始めたんです。本当に“ふ”と思ったというくらいだったので、その時に「PAIN KILLER」という作品にしようと思ったとかではないんですけどね。前回の作品はアップテンポとか、楽しいとかそういう気持ちを主にアルバムに詰め込んだ感じだったので、今回はその真逆っていってもいいくらいの作品になりました。自分の中にも変化があって、製作中に痛みと向き合う事で何かを克服できた気もしていますしね。まさに「PAIN KILLER」だなぁと、自ら実感したというか。「PAIN KILLER」って“鎮痛剤”とか“痛み止め”っていう意味がある言葉なんですけど。心が痛いっていうのは、お薬を飲んでお腹痛いのが治る…というような簡単なものじゃないと思うんですよ。だからこそ、音を聴くという事によって、聴いてる人の痛みを緩和する事はできないかなぁってという事を考えて作りました。でも、こういう今回のテーマって自分が音楽を始めた頃の原点回帰的なところがあったりもしたんです。だからムームーンとして、このアルバムを製作できてよかったなって思っています。