Interview

大宮エリー SPECIAL INTERVIEW

今までは誰かと対談しているイメージが強かったのですが、今回は「思いを伝える」という発信側としての取組みですね

私を知っているみんなも意外だって言います。それと生きるコント(自身の日常を軽妙に綴ったエッセイ)のイメージが強いから、ドタバタ、ずっこけだと思われがちで(笑)。あれも私なんですけね。私って器用に思われるんですけど、すごく不器用なんです。人付き合いも下手だし、自分の気持ちも上手く言えないのは、なんでだろうとすごくコミュニケーションで悩んでいた時期があって。そんな時、雑誌の取材でコミュニケーションが苦手な女子にアドバイスして下さいという要望が続きまして。私も出来ていないのになんでそんな事言うんだ・・・とも思ったんですけど、みんなそうなんだなと思って。自分が気付いた事、こうしたらいいかなと試行錯誤をしてきて発見した事があったので、それを表現したいなと思ったんです。

その表現としての形が
「思いを伝えるということ」展なんですね

朝起きて、わけもなく憂鬱だったりする日もあるじゃないですか。いつもハッピーでいたいとは思うんですけど、なかなか自分は出来なくて。どうしたらいいかなって常に思っていたんです。「心の箱」というエッセイで伝えたかったのが、自分の心をちゃんと見つめて欲しいという事。今すごくイライラしているなとか、悲しいんだなとかを自分に認めてあげるとスーッと腑に落ちておち着くんですよね。という事は、みんなもそうすると、いいのでは?と思ったんですが、一人一人に言って回る事も出来ないから、今回インスタレーションという形で「心の箱」を作ったんです。箱の穴に手を入れて触れてみると、ザラザラしたりチクチクしたり。感じ方も人それぞれ。感じた事が心模様なんです。そんな気持ちの気付き方も人間として面白いよねと思えると、人生楽になるかなと思ったんです。

フラリと遊びに来る事もあるという
北海道の印象について

すごくいい土地だと思ってます。ご飯も美味しいし。自然が1番心穏やかにしてくれて、イマジネーションを高めてくれる。そのパワーが北海道にはあるんですよね。日本国内だったら北海道に住みたいなって思います。草原とか山とかに囲まれて日々を過ごせたらどんなにいいかと思う。中々住んでいたらそう思えないと思うので、思えない人は東京とかに行って住んでみると、自分の生まれた所がどんなにいいか気付くと思いますよ。羨ましいです。


「思いを伝えるという事」展

「思いを伝えるということ展」ビジュアル

「パルコリニューアル」ビジュアル


東京で1万人を動員した8つの体験型インスタレーション。
コミュニケーションが苦手な方に!
2012年9月7日(金)→24日(月)10:00~20:00
パルコスペース7 札幌パルコ7階で開催中!
入場料:一般300円 学生200円 小学生以下無料 会員様は半額
TEL 011-214-2111(代表)


大宮エリー×坂東英二 トークショー


9月7日(金)には、
メインビジュアルに起用された坂東英二さんとのトークショーを開催!
ビジュアル撮影時のエピソードや、
坂東さんがどれほどゆで卵が好きかのトークで盛り上がりました!!



大宮エリー / 映画監督・脚本家・作家・演出家・CMプランナー
1975年大阪生まれ。広告代理店を経て、2006年に独立。数多くの映画やドラマの演出や脚本を担当、著書・絵本の執筆、エッセイの連載、アーティストのPVディレクターなども務める。9月20日発刊のフリーマガジン「SCRIPT」(札幌・福岡)で、コラム連載スタート!ユーストリーム「スナックエリー」ではママ(MC)として多彩なゲストを向かえ全国の視聴者と乾杯している。

「スナックエリー」 http://ellie-office.com/snack/