Interview

角松敏生 SPECIAL INTERVIEW

3月19日にアルバム“THE MOMENT”をリリース
思い切り聴いて、自分の感性を磨くにはピッタリの1枚だ。
聴いている者を、どこかへいざなってしまう、そのパワフルなナンバーに
心を揺さぶられたファンも多いだろう。
そんなアルバムについて、FM NORTH WAVEでO.A中の番組“Cinderella Story”についてSPECIAL INTERVIE!

オリジナルアルバムとしては3年7ヶ月ぶりのリリースですが、今回のコンセプトを教えて下さい。

コンセプトというか今作の経緯はCDに封入されております、私の手によるエッセイ、ライナーに詳しく書いてあるので、是非それを一読していただきたいのですが・・・あえて言うなら、CDから流れる音楽に聴く側がもっと向かい合って欲しいという想いで創りました。最近、CDは作品というより、アーティストの情報のファイルのような気がします。CD、いや記録作品とはやはり一つの物語なので全体を感じて欲しい。そのためには、今やこうした特殊な形にするしかないと思ったからです。

The Moment of 4.6 Billion Years~46億年の刹那~は、音楽を聴いているうちに、映画を見ているような不思議な感覚になりました。楽曲のテーマを教えて下さい。

アルバムのライナーにも書いてありますが、僕的な漠然としたテーマはありますが、一番重要なのは、この作品は聴く人が想像力を駆使して、各々が各々の映像、物語を紡ぐことができると言うことです。最近の人々はネットやスマホなどの普及で、あらゆる情報を受け取ることができ、自分で頭に絵を描くことがなかなか出来なくなっています。この作品は聴く人が自由に感じていただきたい作品であるので、あえてメインテキストとなるものは存在しないのです。
一応タイトルはついていますが、テーマは聴いた人、それぞれが考えて頂きたいのです。