Interview

東京カランコロン

ワンマンに夏フェスと大忙しだと思うのですが、新曲16のbeatを7月にはリリースされましたね!

いちろー:はい。最初はドラムのかみむー氏が16ビートで叩く曲が多くて、例えば“いっせーのせ”とかもそうなんですけどね。そんなかみむー氏に腕が痛くなるくらいに早い16ビートを叩かせよう!というのが最初のテーマで作り始めて。できる限り最速のドラムをお願いします。と。
16ビートの曲なので、曲全体の雰囲気をどんな感じにしようかな?って考えていたんですよね。16ビートの曲だし、16歳の少年について書こうと思って作り始めました。
なんか、ギターのリフも印象的な曲ができてきたので、16歳の少年が僕たち東京カランコロンの曲をコピーするというテーマにしたら面白いのでは?と思ってストーリーを作っていったっていう感じですね。あえて、すごく有名なバンドの曲をコピーするっていうんじゃなくて、例えば少年が通っている学校のクラスの子の中でも、まだ何人かしか知らない、みたいな感じのバンドの曲を想っている少年の事を書きたいなと思っていて。
誰もが知っているバンドのコピーだったら、演奏した時に「俺、あのバンドのあの曲弾けるぜ」みたいな感じでみんなが分かるじゃないですか。
でも、この曲の主人公の少年は、みんなが知らないバンドの曲のコピーをするので、したところで、誰かに自慢ができるわけでもないわけですよ。でもそれは、自分がやりたいと思った目標の為に熱を見出していることだから、打算的じゃないし、誰かに褒められたいわけでもない。自分がいいと思ったものに対して、がむしゃらに努力できるという事を曲に込めました。