Interview

坂本美雨

透明感のある声は、聴いているだけで心地よく、アルバムをエンドレスに聴いていたい気持ちにさせる。可愛らしい一面や、美しい光景をイメージさせるような曲の中に、温かさが満ち溢れるベストアルバムは、ファンのみならず多くの方に聴いてもらいたい一枚になった。北海道のファンは身近に感じる、と話してくれた坂本美雨さんに直撃インタビュー。

北海道の印象

北海道には昨年の11月にthe HIATUSのツアーメンバーとして来て以来ですね。私自身のライブは、三年前に函館で行われた『情熱大陸SPECIAL LIVE』に来たのが最後だったと思います。

北海道での楽しみ

札幌に『たべるとくらしの研究所』という素敵なカフェがあると友人から聞いていて、ずっと行ってみたいと思っていたんです。今回は時間が無くてお店には行けなかったんですけどね…。でも『森のカフェフェス in ニセコ』に出店されていてよかったです。
カフェのご夫婦が本を出されたんですよね。それも読んだのですが、震災をキッカケにして、日本全国の色んな人々が“これから自分達の暮らしをどうしていきたいか?”とか“本当に日本で暮らしていていいのか?”とか様々な事を考え直して、見つめ直したと思うので、あぁいう革命的な動きをして“暮らす”という事を見つめ直している方々から学ぶことが多いと思うんです。価値観を問い直すという意味でも『たべるとくらしの研究所』には行ってみたいですね。色々な話を聞いてみたいなと、思います。次回はゆっくりと来ますね!

自身初となるベストアルバムが発売。このタイミングでのリリースはなぜ?

過去3作のアルバムはNY在住のデイブ・リアンというプロデューサーを迎えて、明るいポップな楽曲を制作していたんですけど、合わせて3部作のようなイメージだったんですね。それがちょうど一段落したタイミングだったのと、TOKYO FMの『Dear Friends』という私がメインパーソナリティーの番組がスタートしてから、ラジオやSNSなど音楽活動以外の切り口で私を知ってくれる方が増えてきたんです。そんな方達に今まで私がしてきたことを改めて知ってもらう意味でも一枚にわかりやすくまとめてみようと考えて、今回ベストアルバムのリリースを決めました。