Column

第11回 部屋と過去と私。

札幌に住んでいた時、当時自転車は持っていなかったのに『さっき自転車に乗ったオジョーさん見ました』と言われ、また違う日に『オジョーが大通りに座り込んでた』という目撃談が事務所に入り、大通りに座り込んだ事も経験もないのに事務所の方に怒られ、路上ライブしてた時にお客様から『オジョーの彼氏があたしの友達なんです』と言われ名前を聴いたら全く存じ上げない方でした。あたしは何人いてあたしの彼氏はどんな方なのかまだ知りません。お待たせしました!よしもとクリエイティブエージェンシー東京事務所所属、『めっちゃ応援してるんです!お姉!』と言って頂いた事あります!オジョーです!!先月北海道の空知でお馴染み岩見沢、地元へ帰りました。
18歳まで住んでました。札幌に住んでもしょっちゅう岩見沢に帰ってたぐらい地元にとても愛情が詰まってます。
18歳までの思い出はタツプリあります。
あたしがコラムやブログで彼氏居たときの話するのは高校の時の恋愛話が80パーセント占めてるもんね。小中高で大人びた時代の高校生の思い出がやっぱ強くて母校愛も凄いある。着メロが母校の校歌だよ。そんな卒業生出会ったことない。そうよね…鳴ると、何の曲?って言われるよ。そんな高校も来年廃校。学祭に出るという夢も叶わず。高校で過ごした3年間の最後の1年に忘れることもない恋愛をしました。生涯忘れる~事はないでしょ~♪カブトムシの曲の歌詞。おビンゴ!ダーツだったらど真ん中。
…その恋から12年……?…おい!そろそろ浸るのやめなさい!!干支1周してるよ!そうよね、つい蘇っちゃうのよね。よく失恋して落ち込んでたり泣いてたりしたら『時間経つと忘れるから』『時間がどうにかしてくれる』と言われたり言ったりするけど、あたしには効かないお言葉だったね。『10年経ったら何とかなってるから!』が、あの時のあたしへの正解だったのかな。だから失恋した子に時間がどうにか…などの言葉をかけたくない。『泣いた分楽しいことしましょ!』って言う。
でも12年経った今、その過去にどっぷり浸っても何もならない事に気が付いた。あたしはその頃のうっとり気分に酔いたかっただけ。過去を引きづり先を見れなくなっていた。引きづってちゃ新しい物を見ようと前を見ないのね。後ろ向いて過去の恋愛ばかり見てるから。
そうなると、恋愛はいいやって言葉も口から出ちゃう。今は恋愛したいって24時間中23時間は思ってる勢いよ!過去の恋愛を思うより、この先(この先と書いて未来と読む。雫と書いて涙と読む、アーティストみたいになってるっ!)の恋愛を想像する方がいい。

好きな人や彼氏が出来ると過去にどんな人と付き合ってたのか、どんな恋愛してきたのか気になる。聴いて変な気持ちになった事しかない。『そーなんだぁアハハ』なんて聴いていても心は苦しい。嫉妬の1つなのだろうか。過去の恋愛に嫉妬するなんて嫌よね。嫌だ。全て過去なのだもの。どーーする事も出来ないからね。カップルさんが過去の恋愛話を掘り出し喧嘩する事もある。喧嘩してる時に過去を掘り出すパターンもある。まぁ過去の恋愛は、もう仕方がないよねーっ。気にしちゃうもん。でも過去は過去だから、彼氏が出来たら昔付き合ってた人ならこうしてくれた…っとかは思いたくない。同じなわけ無いんだから。過去の恋愛があるから現在がある。当たり前かもしれないけどそう思うよ。
1つ1つ思い出として整理出来たり切り替えが出来ることに憧れている。思い出箱に収納出来るのよね。あたしは箱に入れないから、整頓しないからすぐ昔の恋愛出て来ちゃってそれに浸ってしまっていた。子供の時言われたな、『出してきた物は、ちゃんとあったとこに戻しなさい』って。