Column

第4回「おいしく乗り切るストレス!」

気をつけよう!! 春は心とお肌にダメージが…

 3月になりました。「3月」といえば、別れの季節の代名詞ですね。でも、一方では旅立ちの季節でもあります。新しいステージに羽ばたこうとしている人、ステップアップしようとしている人など、今より成長するために努力している人たちはたくさんいるんですよね。人が頑張っている姿を見るのは本当に感動的! 私と言えば、年末に決めた、毎日続けようと思っていた自分流ストレッチは、”ほぼ毎日”続けました。何とか体重維持で春を迎えることができそうです。

 そうそう、春といえば、環境が変わって、心やお肌に何かしらの変化が出てくる人も多いものです。その多くはストレスによるもので、ストレスを上手に解消するのが一番の方法でもあります。ストレスを感じると、私達が気付かないうちに、ストレスに対抗するホルモンやたんぱく質、ビタミン、ミネラルが消費されています。例えば、ストレスや失恋で”やけ食い”しちゃう人っていますよね。イライラ感がそうさせるのですよ。

気持ちを落ち着かせる栄養分としては、ビタミンCやビタミンB1、B6、B12、カルシウム、マグネシウム、たんぱく質などがあげられます。特にカルシウムとマグネシウムは脳や神経の働きを保ち、イライラ感を安定させてくれます。カルシウムは神経を沈静させる効果もあるので、”心の安定剤”とも呼ばれています。また、ビタミンB1は別名”精神的ビタミン”と呼ばれるほど、ストレスと深いかかわりがあるビタミンです。ビタミンB1が不足すると、イライラやめまいなどの症状が現れます。ストレス状態になると、体内では体の抵抗力を高めるために、副腎皮質ホルモンが分泌されます。そのときに必要なのがビタミンCなのです。ほかにも良質のたんぱく質もたくさん摂りましょう。ストレスの際に分泌される副腎皮質ホルモンが作られるにはたんぱく質も必要なのです。ビタミンCばかり摂っていても、たんぱく質が不足していると副腎皮質ホルモンのパワーは発揮できません。

栄養素を覚えておこう!!

それぞれの栄養素の食材もちょっとピックアップしておきますね。料理や食べ合わせのヒントにしてください。

* ビタミンB1…豚ヒレ肉、ハム、鶏レバー、牛乳、サツマイモ、ジャガイモ、ゴマ、落花生など
* ビタミンC…イチゴ、オレンジ、ミカン、レモン、キウイフルーツ、キャベツ、小松菜、カブなど
* カルシウム…牛乳、チーズ、豆腐、小松菜、キノコ類、ワカサギ、イワシ、シラス、ひじきなど
* マグネシウム…米胚芽、納豆、枝豆、油揚げ、アーモンド、シラス、カキ、アサリ、ホウレンソウなど
* たんぱく質…豚モモ肉、牛肉、鶏肉、鶏卵、牛乳、ヨーグルト、チーズ、豆腐、納豆、アジ、タラなど

このほかに、ハーブ類はリラックス効果のあるものもたくさんあります。
ハーブティーとしてリラックスタイムに飲んでいただくのもいいですし、料理にちょっとちらしてみるのもいいですよ。

それではレシピといきますか。