Column

第3回「27歳で結婚」~まさか私が結婚だなんて!!

付き合いたての頃。家事もやってくれる彼です

出会いは、2006年3月30日。幼馴染の男友達に「私にさぁ、なんかピッタリ!みたいな人、いない?」と、お願いしたのがきっかけだった。

事前情報としては『法政大卒の元ラガーマンで国体出場経験者』『高校の政経の教師でラグビー部のコーチ』という2つ。元ラガーマンかぁ。ゴリラみたいな人だったらどうしよう・・・。何の期待もせず、仕事帰り、雨の中びしょびしょになりながら待ち合わせ場所へ向かった。

「友達の青山」
幼馴染から紹介され「こんばんは」と声をかけた。その時に「キャー!!懐かしい!ちょっとー、今まで何してたのー?元気だったー?」と、初対面なのに、何の面識もないのにそんな言葉が出そうになった。懐かしかったのだ。そして、思いっきりタイプだった。めちゃくちゃ格好いい!!と、思った。

デートはテレビ塔から図書館まで。

席に着いて話題に困った。ありきたりの質問をぶつけてみた。

「最近、何か映画見た?」
「ちょっと恥ずかしいんだけど、一人で『北斗の拳』観に行ってきた(笑)」

なぁに―――――――――――――――――――――――――!!!!!

私が最も大好きで、初版の単行本、カラー本、大判、小説、全テレビアニメが収録されているDVD、ポスター、フィギア他多数持っている大大大好きすぎる『北斗の拳』を観に行ったって―――――――――――!

もう、これは運命だと思った。
北斗の拳の話であっという間に2時間が経過した。

名刺を渡し、連絡が来るのを待った。
帰宅後すぐに彼からメールが届く。
「今度うまい刺身でも食いに行きませんか?」。

それから何度かのデートをし、中央図書館で試験の勉強も一緒にして出会って10日後に付き合うことになった。