Column

第2回「リンパの流れをよくして“むくみ”解消!!」

むくみ解消に、まずは体操を!

2011年、とうとう新しい年が始まりましたね。1月というと、何か新しいことを始めたい気持ちになりませんか?
私は、“毎日、最低10分間ストレッチ体操”の時間を作ることにしました。

以前はスポーツクラブにも通っていたのですが、4年前に飲食店を始めると、その時間が取れなくなり、さらに厨房で野菜料理を作っていると、あっという間に10時間近く経ってしまいます。その間、ずっと立ちっぱなしという日も結構あるんです。料理をしている時は気づかないのですが、夜、家に帰ると、「あれ?体がバキバキ!」ということも多々あり、「あー、やっぱり年齢には勝てないな~」と嘆くことも・・・。

“アンチエージング”しかない私には、お肌に塗ることに頼らず、健康や美容によいものを食べること、それ以外に始めたのが、“私流ストレッチ体操”というわけなのです。

その方法ですが、どうしても下を向いての作業が多くなるので首が痛くなること、そして、その上半身を支える腰も痛い。さらに足、特にふくらはぎのむくみも気になります。まず、痛いところを徹底的に伸ばす。首をできるだけ横に倒す(肩甲骨にも届くくらいまで)、腰を左右にひねる。その運動を、半身浴をしながら行うと、温かいお湯に包まれるので、とても気持ちよく筋肉が伸びる気がします。お気に入りの入浴剤が入っているとさらに気持ちがよくなり、20分以上ストレッチしていますね(実は缶ビール持参です!)。湯船から上がって歯磨きしながら、さらに上体を横に倒すストレッチとふくらはぎを伸ばすストレッチをしています。これで首周りと腰周りの滞りがよくなるので、冬太りにならずに、春にはちょっとはすっきりしているのでないかと信じています(念じています)。

“私流ストレッチ体操”がいいのかどうかわかりませんが、「リンパ液や血液の流れをよくする」ことは、“むくみ”の解消になります。むくみのない、すっきりした顔や身体になるというわけです。特に冬の間は運動不足になり、老廃物や余分な水分がうまく流れず下半身に溜まりがちです。と、いうことは、下半身太りを招く原因になるというわけですね~。リンパ液の流れをよくするためには、運動や体操をして、しなやかで適度な筋肉を付けておくことも大切なのです。筋肉がリンパの流れをよくするポンプの役割をするからです。

食べものでも、リンパ液や血液の流れがよくなる!!

それでは体操だけではなく、リンパ液や血液の流れをよくする食べものにも注目してみましょう。

血液や細胞が老化する原因となるのが「活性酸素」です。それを除去する抗酸化成分である、ビタミンEやC、βカロテン、フィトケミカルを積極的に取るようにしましょう。「フィトケミカル」って、あまり聞いたことがないと思いますので、ちょっと説明しましょう。植物由来の栄養素で、その多くは果物や野菜の色素や辛味成分で、病気を予防したり健康を維持したりすることで最近注目されています。たとえば、ブルーベリーの青紫色が「アントシアニン」、ニンジンのオレンジ色が「カロテン」、トマトの赤が「リコピン」、トウモロコシの黄色が「ルテイン」など、色素の健康効果が期待されています。つまり、きれいな色を意識した野菜をいろいろと食べるといいのですね。

次に、リンパの流れを促す食べものとしては、良質なたんぱく質が必要です。イソフラボンの豊富な豆腐や納豆、豆乳などの大豆食品がオススメですね。ほかにも、身体を温め、消化に優れた鶏肉や、たんぱく質の代謝に必要なビタミンB6を含む魚介類も積極的に食べてほしい食材です。

それではおいしいレシピといきますか。今回は、私が愛してやまないトマト鍋です。